たとえば、同じ洋服でも「赤・青・黄」といった色の違い、「S・M・L・LL」といったサイズの違いという商品が存在します。当akuamanaシステム内では、商品IDで一意に商品を判別する必要があることから色違いやサイズ違いといった同じ商品でも「別の商品」として登録する仕組みとなっております。
では、上の例のように3種類の色と4種類のサイズを持つ洋服の商品データを登録するのに、(3×4=)12回も同じような情報(商品名や価格等)をイチイチ入力して登録しなければならないとなると非常に面倒です。
このため、当akuamanaシステムではベースに1つだけ商品を登録していただき、残りの11個の商品については最初に登録した商品情報を呼び出して、変更が必要な部分だけを修正して登録することができます(もちろん、そのようにして作った5番目の商品情報を呼び出して6番目の商品を作ることも可能)。